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アメリカ&カナダでの中古車購入
アメリカやカナダは、車社会といわれています。特に地方の小都市など、バスや電車のあまり発達していない地域は車はあると便利です。
大都市や大学の学生寮に生活しているような場合は、それほど必要性はないかもしれません。
必要なときは知人に頼んだり、休みの時だけレンタカーを借りて旅行したりする学生もたくさんいます。
あれば便利な車ですが、予備知識なく購入すると、出費がかさみ留学費用にも大きく影響してきてしまう可能性もありますので、中古車購入に関して少しお話しようと思います。
★安く買うなら個人売買が良いけど・・・
アメリカやカナダではかなり以前から、個人売買がさかんです。専門情報誌の流通も活発で、大学のキャンパス内でも、卒業式が近かったりすると、「車売ります」といった手製のビラが貼られていることがよくあります。
「普通は5000ドルするのに3000ドルで売りに出ている」といったように、車種のわりには安い、年代のわりにはこれはお得じゃないかと思える車が個人売買ではよくあります。
しかし、実際においしい話はめったにないと思ってください。安いにはそれなりの理由があると思って購入する覚悟が必要です。
購入しても結果的に修理が続いて高い車になってしまったというは珍しい話ではありません。私もこのケースに外れず、安物買いの大損をしたことがあります。
★個人売買では盗難車もある
個人売買には、盗難車も出回っています。取引場所が、購入者の自宅ではなく、スーパーの駐車場などといった場合は十分注意してください。
いかにもそこに住んでいるかのようにアパートの駐車場で取引されることもあるようですが、後から調べたら住んでいなかったということもあります。
お金を支払って、いざ登録となった時点で、登録事務所でこれは盗難車ですといわれたら最悪です。
個人売買では、前オーナーにも登録事務所に来てもらって、一緒に車所有者の変更と新規登録を行う用心深さが必要でしょう。
登録事務所では、買主が売主に小切手を渡している光景を見ます。つまり、車所有者の変更届けなどを出す直前に、前オーナーに支払いをして、そのまま事務手続きも同席してもらっているのです。
★日本人同士の取引だからといって安心しない
留学生も帰国のため車を売ることもよくあり、日本語でビラを出している人も結構います。残念なことに、日本人だから安心して買えるかといえばそうでもありません。
どうせ帰国するからということで、故障箇所があっても、問題は全く無いといってこっそり売ってしまうことはよく聞く話です。
電話代やアパート代を踏み倒して、さっさと帰国してしまう学生もいることも悲しい現実です。
悪意はなくても、車のことを良く知らなくて、故障に気づかないで売ってしまうこともあります。
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